「第45回東京モーターショー2017」たくさんの情報が続々とインターネット上で公開され始めました。そこで、昨日、当ホームページでお知らせいたしましたZ900RS CUSTOM PROJECTにて弊社が製作いたしました車両につきましてもう少しご紹介いたします。まず、このお話しを頂いて「どういう形に持っていくか?」という事になるのですが、やっぱりドレミコレクションが製作するのであれば、皆さん「どこまでZ1に近づけたのだろう?」って思われるかなと考えました。そう考えるのも、Z1を始めとする70年代の車両のレストア販売から始まり、そのレストア作業に必要となる各種部品が絶版となった折に純正部品のシルエットや雰囲気を壊さないようリプロパーツを製造し、そのノウハウを応用してゼファーをZ1/Z2のスタイルへ変身させるZ2スタイルや近年発売したFXスタイルなどのイメージをお持ちの方が多いと思ったからです。ただ、東京モーターショーで、更にカワサキブースに並べていただける機会でもあったので、更にコンセプト感を70年代後半にAMAで活躍したZ1レーサーとして製作させていただきました。
こだわりのポイントを少しだけご紹介。
▲テールはどうしてもZ1そのままの雰囲気を出したかったので、既存のドレミ製品からチョイスして取り付けできるように製作。それに合わせサイドカバーも。フェンダーはフロント、リアを合わせメッキショートタイプを。また、ウインカー、テールランプは外観上は違和感はないので、Z2タイプのLEDランプを採用。
その他詳しい情報は、各サイトにて発表されておりますので、そちらもご覧ください。
Official Kawasaki Z900RS video – True Spirit
Kawasaki Z900RS – Official Studio Video
Kawasaki Z900RS CUSTOM PROJECT Beyond Z